婚活に疲れた… もしかして婚活鬱かも?

2024.12.04

婚活に疲れた… もしかして婚活鬱かも?

婚活鬱は別名『婚活疲労症候群』。
その名の通り、最も大きな原因は、
婚活による疲れやストレス。

婚活疲れが重症化した結果、
うつになってしまった状態のことを指しています。

原因1. 婚活を頑張りすぎてる

婚活は、沢山の異性と出会いコミュニティを広めていくこと。
出会った相手すべてが「いい人」とは限りません。合わない人もいれば、合う人もいますよね。

人と話すのはエネルギーがいります。知らない人ならなおさらです。
それを焦って、沢山の人と会い続けると自分の落ち着ける時間が作れず、
頭をリフレッシュできない状態のまま婚活を続けることになります。

すると疲れやストレスがどんどん蓄積し、心身共に疲れてしまって、婚活うつに陥ってしまうのです。

原因2. 否定されることに疲れてしまう

婚活うつになってしまう原因として、相手から「ナシ」と判断されてしまうことによる「否定疲れ」です。
婚活パーティーなどで断られたり、デートを繰り返しても相手に別の相手が見つかったりと、
「お断り」をされる場合が少なからずあります。

その結果、断られた否定感から辛さが増し、なんだか自分のすべてがダメな気がしてきてしまいます。
特に、自分に対してコンプレックスがある人は余計にその「否定感」が重くのしかかります。

原因3. 結果が出ない事への焦り

どんなに頑張っても結果が出ないことも、婚活うつの原因になってしまいます。
努力しても、きれいになっても、美容にお金をかけてもなかなか婚活が成功せず、時間だけが過ぎていってしまうこともあります。

いつかは結婚できる、大丈夫、と頭では言い聞かせられても、やはり気持ちは焦ってしまい、
どんどん不安に、そして心が弱くなっていってしまいます。

これは、年齢的にも精神的にも「早く結婚したい」という思いがあればあるほど大きくなり、
最終的には無力感にさいなまれ、心身共に疲れ切ってしまうのです。

原因4. 周りからの圧力によるストレス

周りからの「悪意ないプレッシャー」も、婚活うつになってしまう原因です。
友人や職場の仲間などから、アナタを傷つける意図なく何気なくかけられる声でさえ、
婚活を頑張っているアナタには激励にはならず、逆にプレッシャーとなってしまうことも。

対処法1. 婚活は力を抜いて気楽に進めよう

結婚したいという気持ちはもちろん大事です。ですが、あまりにも一生懸命婚活を頑張ってしまうと、
それだけ疲れもたまりますし、アナタの心への負荷もかかってしまいます。

「いい人がいればいいなあ……」
「楽しくおしゃべりしてこよう」
くらいの気楽な気持ちで婚活をしてみてください。

ストレスを溜めないために、気分を楽にして臨むくらいの気持ちがいいのです。

対処法2.断られても自分を否定しない

お相手から断られると、「女性の魅力がないのかな」「何がダメだったんだろう」と自分を自分で否定してしまいがちです。

でも、婚活で断られるというのは、「相性が合わない」「なんか違う」程度のことがほとんど。あなたが悪いわけじゃないんです。

対処法3. 気持ちを切り替える時間を作る

婚活を頑張っている女の子ほど、仕事以外のスケジュールはすべて婚活!
なんてことにしてしまいがち。まずはそれをやめてみましょう。

開いている時間を作り、友達と遊んだり、一人でプチ旅行へ行ったり、今までしていなかった趣味の時間を作ったり、
体を動かすスポーツを楽しんだり。

思いっきり楽しむ時間を作ることで、疲れをすこしずつ解消することができます。

ずっと婚活をしつづけるよりも、婚活を休む時間も有効です。
辛い気持ちが顔を出したらすぐ、無理をせず婚活を一時中断しましょう。

気持ちが落ち着いて、心がまたすっきりしたら婚活を再開すればいいんです!